保育の質を向上させるには?向上させるメリットや向上させるのに必要なことを解説

保育士も保育園も大切な子どもを預かっている以上、保育の質を向上させたいと思うのは当然のことでしょう。しかし、保育の質とは何か、向上させるにはどうすれば良いのか疑問に思ってしまいます。

この記事では、保育の質を向上させるには何をすれば良いのか、必要なことは何か、また向上させるメリットについて解説します。

この記事を参考にして保育の質の向上を目指しましょう。

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目次

保育士の採用をするなら保育のカタチがおすすめ

引用元:保育のカタチ

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連絡手段電話番号:06-6210-5326
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保育の質の定義

保育の質とは、「子どもたちが心身ともに満たされ、豊かに生きていくことを支える環境や経験」のことです。

最近は少子化が進み、保育には量よりも質が求められるようになってきました。保育士は、常に子どもたちが園生活を安心して送れるように努力しています。

しかし、毎日の日常の業務負担や人員不足などにより、なかなか保育の質の向上を目指すという余裕がないのが現状となっています。保育の質の向上には保育士の努力が必要なのはもちろん、保育士の環境改善をはじめ、園としての働きかけも必要です。

参照:厚生労働省保育-所等における保育の質の確保・向上に係る関連資料

保育の質を向上させるメリット

厚生労働省が国として支援を進めている保育の質の向上ですが、保育の質の向上することで、以下のようなメリットがあります。

  • 元気に子どもが育つ
  • 良い保育士が集まりやすい
  • 保護者からの評価が高まる

これらについて詳しくみていきましょう。

元気に子どもが育つ

保育の質が向上すると子どもは安心して元気に育つことができます。まず、保育の質が向上すれば以下のようなことが期待できるでしょう。

  • 教育プログラムや運動や遊びが的確
  • 食事やおやつの栄養バランスが良い
  • 良い睡眠が取れる

これらが上手く循環することで子どもは保育園で健康に過ごせます。また、園内だけでなく、園外の子どもや社会との触れ合いの機会を与えることで、精神的にも大きく成長するでしょう。

このように保育の質が高いと、子どもは心身ともに元気に育ちます。

良い保育士が集まりやすい

保育の質が高いと良い保育士が集まりやすくなります。

保育士間の評判や口コミで、他の保育園の情報はどんどん耳に入ってきます。保育士をしている以上、質の高い保育を実際に行っている保育園で働きたいと思うでしょう。

良い環境で保育士として働き専門性を活かせることに魅力を感じる保育士が集まり、人材の定着率も高まります。これにより、質の高い保育を提供することが可能となります。

「質の高い保育を提供する」と「良い保育士が集まる」の好循環です。

保護者からの評価が高まる

保育の質が向上すると、その保育園に通う子どもの保護者からの評価が高まります。保護者は自分の大切な子どもが毎日どのような保育を受けているのか、大変気になります。

保育園で質の高い保育を受けていると感じれば、保育園を探している知り合いやこれから子どもを産む予定の知り合いに良い評判が伝わるかもしれません。一方、質の悪い保育を受けているとわかれば退園を考えるだけでなく、悪い評判が一気に広がってしまうかもしれません。

子どもに質の高い保育を提供してくれているという安心感と信頼感は、保育園だけでなくその地域の評価も高めるでしょう。

保育の質を向上させるのに必要なプロセス

保育の質を向上させるためにさまざまな取り組みが考えられますが、まずその前段階として必要なプロセスには以下の3つが挙げられます。

  • 話し合いをする
  • 情報共有をする
  • 保育計画を立てる

これらについて順に解説します。

話し合いをする

保育の質を向上させるためには話し合いが欠かせません。

同じ環境で保育をしていても保育士によって考えること、感じることは異なります。他の保育士の意見を聞くことで、これまで気付かなかった発見がみつかるかもしれません。

また、保育士同士の話合いの場を設けることで些細な意見でもいいやすくなるなど、チームワークの強化にもつながるでしょう。話し合いは、あらゆる社会的な質の向上のために必要なプロセスの基本なのです。

情報共有をする

保育の質を向上させるためには、関係者間での情報共有も大切です。

きちんと情報が伝達できていないとミスにつながり、ほんの些細なミスでも大切な子どもの命に係わることにつながりかねません。これでは保育の質は上がらないでしょう。

保育の質を上げるとともに保育園をスムーズに運営するために、情報共有は重要なプロセスの1つです。子どもの情報だけでなく、新しく得た知識などの情報も共有することで、より高い保育の質を目指すこともできるでしょう。

保育計画を立てる

保育の質を向上させるためには、保育計画を立てることも必要です。

もちろん計画を立てる際は「質の高い保育」を意識した計画を立てましょう。計画は長期計画(月~年)と短期計画(日~週)を立てます。計画は一度立てても、子どもたちの発達段階やニーズに合わせて柔軟に調整することが必要です。

目標をしっかり見据えながら計画を立てることが、質の良い保育へとつながるでしょう。

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保育の質を向上させるために必要な取り組み

保育の質を向上させるために必要な取り組みには以下のようなことが挙げられます。

・子どもの保育環境を整備する
・保育士の保育環境を整備する
・保育士の復帰支援制度を充実させる
・ICTシステムを導入する

これらについて具体的に解説します。

子どもの保育環境を整備する

まず最初に挙げられるのは、次のような「保育環境を整備すること」です。保育環境を整備する方法は以下のとおりです。

保育園の環境を整備する

子どもが気持ちよく過ごせるような環境を作りましょう。おもちゃや道具の整理整頓、椅子や机などの備品の保守管理することで、環境が良くなるだけでなく、こどもの怪我防止にもつながります。

子どもが遊ぶ環境を整える

保育園によって教育・遊びに対する方針はさまざまです。体育教育・英語教育など何が良いというわけではありません。遊びも教育も、他の保育園の情報を入手し、良いと思うところは積極的に取り入れましょう。

園内で事故が起こらないようにする

まず、事故が起こらないように危険を予知して、設備などを正していくことが重要です。さらに、非常時や怪我をしたときの保育園独自のマニュアルを作成し、被害を最小限にすることを心がけましょう。保育士への応急手当研修も必要です。

子どもが静かに過ごせる場所も作る

全ての子どもが、いつもワイワイにぎやかに過ごしたいわけではありません。ひとりでゆっくり絵本を見たい子、先生とじっくり話したいと思う子もいるでしょう。そのようなときに静かに過ごせる部屋を用意することも、保育の質の向上へつながります。

年齢にあわせて保育をする

保育園には幅広い年齢の子どもが集まります。それぞれの年齢に応じた環境や遊びを提供することで、保育の質は向上します。

保育士の保育環境を整備する

続いては「保育士の保育環境を整備する」ことです。保育士の保育環境を整備する方法は以下のとおりです。

適切な数の保育士を配置する

保育の質を向上させるためには、適切な数の保育士を配置しましょう。保育士職は人手不足といわれ続けています。保育士が足りないと、子ども1人1人に目が行き届かなかったり、おろそかになる業務が出てきたりします。

保育士の賃金を上げる

保育士は業務と賃金が見合っていない職業だといわれています。過酷な業務に携わっている保育士の賃金が上がれば、保育士のモチベーションも上がります。その結果、保育に対する意欲や努力に力を注ぐようになり、保育の質の向上につながるでしょう。

保育士の残業を減らす

勤務時間内に保育園で終えられなかった業務を夜遅くまでこなしたり、家に持ち帰ったりする保育士も多いです。残業が増えると、モチベーションが下がったり、ストレスや疲労から子どもへの接し方に悪影響が出たりします。残業を減らして質の良い保育につなげましょう。

人間関係でギクシャクしないようにする

保育士が人間関係が理由で辞職することはよくあります。保育士不足に拍車がかかり質の良い保育ができなくなります。さらに、子どもは非常に敏感で、保育士同士の雰囲気が悪いとすぐに感じ取り、ストレスを感じてしまいます。保育士同士の人間関係を良好に保つことも保育の質の向上へつながります。

研修制度を充実させる

新人保育士はもちろん、現役ベテランの保育士、復職でブランクのある保育士、さまざまな保育士に保育の質の向上を意識して研修をしましょう。常に質の良い保育を意識した業務が可能になります。

保育士の復帰支援制度を充実させる

保育の質の向上のためには、保育士の復帰支援制度を充実させることも大切です。

厚生労働省は、保育士の免許を持っていながら現在保育士の職に就いていない方のことを「潜在保育士」と定義しています。平成30年では、登録者数154万に対して潜在保育士は54万人、保育士の資格を持つ3分の1の方は保育士の職に就いていない状況です。

過酷な業務が原因で保育の職を離れる方が多く、保育園での大きな課題の1つが人手不足です。潜在保育士が保育の職に戻ってくることで人材も安定し、保育の質の向上につながるでしょう。

そのためには保育士の復帰支援制度を充実させる必要があります。

参考:厚生労働省-保育士の現状と主な取組

ICTシステムを導入する

ICTシステムの導入は保育の質の向上に大きく貢献します。

ICTシステムの導入により事務処理の効率は大幅にアップします。子ども各自の情報や発達段階などを管理できると同時に、保育士同士での共有も瞬時に可能になるでしょう。また、保護者との連絡やコミュニケーションツールとしての活用も有効です。

最近はICTシステムを導入する保育園も増加しています。国や自治体の補助金制度などを上手に利用しICTを導入して、保育の質を向上させましょう。

まとめ

「保育の質の向上」は保育園、保育士にとっては永遠の課題でしょう。

保育の質を向上させるにはさまざまな取り組みが考えられますが、どれもすぐに成果の見えるものではありません。この記事を参考に計画的に取り入れて、保育の向上を目指しましょう。

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保育士の採用をするなら保育のカタチがおすすめ

引用元:保育のカタチ

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この記事を書いた人

株式会社シェンゲン執行役員、人事責任者
「保育のカタチ」事業責任者、採用支援コンサルタント

前職ではリクルートの代理店にて、7年間1,000社以上の採用支援を担当。シェンゲン入社後は、幼保業界の「人」に関する問題解決に特化した専門家集団「保育のカタチ」を立ち上げ、事業責任者として従事。

保育園の統括マネージャーとして運営にかかわりつつ、保育士転職サービスでのキャリアサポートや、保育園への採用コンサルタントも行う。

採用活動を内製化する伴走型の採用支援や保育士向けの研修、紹介予定派遣などのサービスを公共機関や幼保施設の運営法人に向けて提供中。祖母、母、妹が保育士という保育士一家で育った。

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