【退職する保育士必見】離職票とは?必要な場面・流れ・届かない際の対処法を解説!

保育士は子どもたちの成長を支援する大切な仕事ですが、さまざまな事情から退職することもあります。離職票は退職後の手続きの必要なので、離職票についてしっかりと理解しておきましょう。

今回の記事では、離職票について徹底的に解説します。必要な場面・流れ・届かない際の対処法を紹介するので、退職を迎える保育士の方はぜひ参考にしてみてください。

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目次

保育士が転職をするなら保育のカタチがおすすめ

引用元:保育のカタチ

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住所〒550-0004大阪府大阪市西区靱本町1-7-22 SKKビル201
許可番号厚生労働大臣許可番号有料職業紹介事業:27-ユ-303764
労働者派遣事業:派27-304996
雇用形態正社員、契約社員、パート
求人施設保育園、幼稚園、認定こども園、病児保育、事業内保育、学童保育、託児所など
対応エリア全国
連絡手段電話番号:06-6210-5326
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保育士が退職後に必要な離職票とは?

保育士を退職する際は、離職票の取得が必要です。離職票は雇用保険の給付を受けるために必要な書類であり、退職した日や通算勤務日数、退職理由などが記載されています。

離職票が届くまでどれくらいかかる?

離職票は、退職手続きが完了した後、雇用保険事務所から送付されます。

送付までにかかる期間は地域や事務所によって異なりますが、通常1週間から10日程度です。ただし、混雑している場合などは、それ以上の期間がかかることもあります。

発行期限・有効期限はない

離職票には、発行期限や有効期限はありません。したがって、発行後すぐに失効することはなく、複数枚の発行も可能です。雇用保険への加入が継続している場合は、必要に応じて再度発行することができます。

保育士の離職票が必要になる3つの場面

離職票はさまざまな場面で必要になるため、しっかり保管しておくことが大切です。

保育士の離職票は、以下のような場面で必要になることがあります。

  • 失業保険の手続きをする際
  • 転職をする際
  • 国民健康保険へ切り替える際

それぞれ詳しく見ていきましょう。

①失業保険の手続きをする際

離職票は、失業保険を受給するために必要な書類です。

失業保険は失業した人が一定の条件を満たすと給付される制度ですが、給付を受けるためには離職票を提出する必要があります。ただし、全員が失業保険を受けられるわけではなく、受給資格を満たしている場合に限ります。

以下の記事では、保育士の失業保険について詳しく解説しています。退職する予定がある保育士の方は、ぜひ参考にしてみてください。

https://hoikunokatachi.jp/chiebukuro/unemployment-insurance-calculation/

②転職をする際

保育士が他の園や施設に転職する場合、基本的に離職票を提出する必要はありません。

ただ、現在の保育園を退職してから転職するまで期間が空く方は離職票が必要です。退職してから求職活動を行う保育士の方は、各種手続きで離職票を使います。

退職してからすぐに転職しない保育士の方は、離職票を受け取って保管しておくようにしましょう。

保育士が転職するときの手続きや必要書類について詳しく知りたい方は、以下の記事を参考にしてみてください。

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③国民健康保険へ切り替える際

保育園で勤務している保育士の方は、社会保険に加入しています。しかし、退職すると社会保険から外れます。そのため、退職してすぐに転職する予定のない保育士の方は、社会保険から国民健康保険への切り替えが必要です。

そして、国民健康保険へ切り替える際は、離職票を提出する必要があります。これは、職場で加入していた社会保険から外れたことを証明しなければならないからです。

また、国民健康保険へ切り替える際は、離職票の他にも社会保険喪失証明書の提出も必要なので、保育園から離職票が届いたら合わせて確認しておくようにしましょう。

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保育士が離職票を受け取るまでの流れ

保育士が退職届を提出した後、離職票は雇用保険事務所から送付されます。一般的には、退職手続きが完了してから1週間〜10日程度で送られてくることが多いです。

保育士が離職票を受け取るまでの流れは、以下の通りです。

  1. 離職票の発行を保育園に依頼する
  2. 保育園が離職証明書をハローワークに送付する
  3. ハローワークが離職票を発行し、保育園に送付する
  4. 保育園が離職票を退職する保育士に送付する

以上が保育士が離職票を受け取るまでの一般的な流れです。ただし、離職票は雇用保険に加入していた保育士の方のみが受け取れる書類です。そのため、念のため事前に確認しておきましょう。

退職したのに離職票が届かない原因

退職したのに離職票が届かない原因はさまざまです。

担当者がキャパオーバーで処理が滞っている、システムのエラーなどが考えられます。また、退職手続きが完了しておらず、退職届や必要書類が抜けている可能性もあるので注意が必要です。

ここでは、退職したのに離職票が届かない原因について詳しく紹介します。

離職票発行の申請を行っていない

保育士自身が離職票発行の申請を行っていないと、離職票は基本的に届きません。申請しなくても離職票を発行してくれる保育園もありますが、基本的には申請が必要です。

退職する前に、離職票の申請も行っておくようにしましょう。

繁忙期で発行が遅れている

離職票が届かない原因として、繁忙期で手続きに遅れが生じる可能性も考えられます。特に3月は園児の入れ代わりがあり、忙しくて手続きが遅れている場合もあります。

また、ハローワークの繁忙期と重なって発行が遅れている可能性もあるので注意が必要です。離職票はハローワークを通して発行されるので、ハローワークが忙しいと離職票の発行が遅れることもあります。

ただ、1週間〜10日程度経っても届く気配がない場合は、早めに保育園へ問い合わせた方が良いでしょう。

保育園側がミスしている

保育園側の手続きにミスがあった場合は、離職票の発行が遅れるだけでなく、届かない場合もあります。職員のミスやシステムのトラブルなどが原因によって離職票が届かない可能性が考えられます。

この場合は、保育園側への催促や問合せが必要です。

離職票が届かない場合の対処法

離職票が届かない場合は、以下の対処法を試すと良いでしょう。

  • 保育園に問い合わせる
  • ハローワークに相談する
  • 弁護士に相談してみる

それぞれ詳しく解説します。

保育園に問い合わせる

まずは保育園に問い合わせることが大切です。

退職届を提出してから一定期間経っても離職票が届かない場合は、保育園側の手続きが進んでいない可能性があります。保育園側に離職票の発行状況を問い合わせることで、原因を確認することができます。

ハローワークに相談する

保育園側からの回答が得られない場合や原因が分からない場合は、ハローワークに相談しましょう。

ハローワークは失業保険の受給などに関する相談を受け付けており、離職票が届かない場合も対応してくれます。必要に応じて手続きの代行や保育園側への連絡をしてくれることもあります。

弁護士に相談してみる

離職票の発行を催促しても、なかなか手続きが進まない場合もあるでしょう。

離職票の発行を希望する退職者に離職票を発行するのは法律で定められた義務です。そのため、保育園やハローワークに相談しても解決しない場合は、弁護士に相談してみるのも良いでしょう。

弁護士に相談するなら労働法に詳しい弁護士に相談するのがおすすめです。

【まとめ】離職票は各種手続きに必要な大切な書類

離職票は、失業保険の申請や国民健康保険への切り替えなどの各種手続きに必要な大切な書類です。そのため、紛失しないように注意してしっかりと保管しましょう。

また、離職票が届かない場合は、今回紹介した対処法を試してみてください。

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保育士が転職をするなら保育のカタチがおすすめ

引用元:保育のカタチ

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