【保存版】保育士の早番は何時起き?遅番との違いや手当・仕事内容などを徹底解説

保育園は朝から夜まで開いているところも多くあります。開園時間が長い保育園は、保育士の勤務時間が固定化されておらず、早番や遅番のシフト制を導入しています。早番に振り分けられたときに、何時起きなのか、遅番との違いなどが気になる方もいるでしょう。

この記事では、早番の出勤時間や仕事内容について解説します。早番のメリットも解説するので、ぜひ参考にしてください。

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目次

保育士が転職をするなら保育のカタチがおすすめ

引用元:保育のカタチ

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住所〒550-0004大阪府大阪市西区靱本町1-7-22 SKKビル201
許可番号厚生労働大臣許可番号有料職業紹介事業:27-ユ-303764
労働者派遣事業:派27-304996
雇用形態正社員、契約社員、パート
求人施設保育園、幼稚園、認定こども園、病児保育、事業内保育、学童保育、託児所など
対応エリア全国
連絡手段電話番号:06-6210-5326
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保育士の早番とは?

保育士の早番とは、朝早く出勤し、お昼過ぎもしくは夕方まで働く勤務形態です。正社員で雇用されている方が、早番になることが多い傾向にあります。

一方、パートやアルバイトの非常勤の雇用形態で働いている方は、勤務時間が決まっているケースが多いです。非常勤保育士について気になる方は、下記の記事もご覧ください。

保育士の早番の勤務時間は何時まで?

早番の勤務時間は、6時もしくは7時に出勤することが多いです。一般的に、7時から16時までが早番と設定されている保育園が多い傾向にあります。

ずっと早番で勤務するわけではなく、中番や遅番で勤務することがあります。

保育士の早番の仕事内容

早番の仕事内容は、以下のとおりです。

  • 園児の受け入れ準備
  • 園児の受け入れ・保護者の対応
  • 引き継ぎ

順番に解説していきます。

園児の受け入れ準備

早番のシフトでは、園児を受け入れるための準備を行います。受け入れ準備の代表的な例は、以下のとおりです。

  • 鍵の開錠
  • クラスや共有部の清掃・消毒
  • 園内の安全点検

園児が安全に過ごせるように、環境を整えてることが中心となります。冷房や暖房をつけるなど、季節に合わせて準備の内容も変化するケースも見受けられます。

園児の受け入れ・保護者の対応

園児の受け入れ準備ができたら、登園してきた園児を迎え入れます。保護者から園児の体調や機嫌なども聞き、ヒアリングをします。仕事や育児で時間に追われている保護者もいるため、短時間での対応が大切です。

早番の保育士は、欠席の連絡を受けることもあります。連絡を受けた場合は、担任に引継ぎが必要となります。

引き継ぎ

早番で出勤したスタッフは、保護者への伝達事項やお迎えの時間の変更など連絡事項の引き継ぎを行います。

引継ぎがされていないと、保護者とのトラブルに発展したり、保育園の信用を失ったりするので注意しましょう。連絡の漏れがないように、メモや付箋の活用がおすすめです。

保育士の早番と遅番の違い

保育士の勤務には、早番と中番・遅番があります。早番と遅番の仕事の違いをまとめてみました。

早番遅番
勤務時間7時~16時10時~18時(19時)
仕事内容園児の受け入れ準備
園児の受け入れ
保護者対応
引き継ぎ
子どもの引き渡し
翌日の保育準備
閉園準備
手当500円/回300~500円/回

遅番の保育士は、保護者に園児を引き渡し、翌日の準備をできるところまでやります。また、保育園の施錠をして勤務が終了となります。

保育士の早番のメリット

保育士が早番をするメリットとして、生活リズムが整うことのほか、時間の有効活用・残業の少なさが挙げられます。1つずつみていきましょう。

生活リズムが整う

1つ目のメリットは、生活リズムが整うことです。早番を行う保育士は、必然的に早起きをします。

そのため、生活リズムが整いやすくなっています。健康のためにも、早起きを習慣化できるのは、良いことといえるでしょう。

夕方以降の時間を有効活用できる

2つ目のメリットは、夕方以降の時間を有効活用できることです。早番勤務の場合、退勤時間が早いため、夕方以降の時間を子育てや趣味、習い事などにあてられます。

残業が少ない

3つ目のメリットは、残業が少ないことです。早番が退勤する際は、他の保育士が残っているため仕事が残っていた場合でも、申し送りして退勤します。

しかし、他の保育士に負担をかけぬよう、できるだけ自分の仕事は時間内で終わるようにタスクの整理をしましょう。残業が少ないとはいえ、保育士は持ち帰り残業やサービス残業が多い職業です。残業を避けたい場合には、保育施設以外の職場を選択することも1つの手といえます。

サービス残業について気になる方は、下記の記事をご覧ください。

保育士の早番のデメリット

早番には、メリット以外にもデメリットがあります。デメリットも踏まえたうえで、向き不向きなどを判断すると良いでしょう。

ここからは、早番のデメリットを4つ紹介します。

起きる時間が朝方になる

1つ目のデメリットは、起きる時間が朝方になることです。保育士の早番勤務は、7時からの職場が多くみられます。

そのため、必然的に起きる時間は朝方になるでしょう。また、通勤距離が長い方は、さらに早起きしなければなりません。

朝の業務が忙しい

2つ目のデメリットは、朝の業務が忙しいことです。7時に業務開始し、園児を受け入れる開始時間までに受け入れ準備を行うため、忙しいと感じる方が多くいます。

限られた時間の中で仕事をこなすには、早番の勤務経験やタスク管理が必須スキルといえるかもしれません。早番を行う際には、あらかじめどのように動くかシミュレーションをしておくのがおすすめです。

忙しさを軽減したい方は、下記の記事もご覧ください。

早起きが辛い

3つ目のデメリットは、早起きが辛いことです。早番の勤務は、早起きが必要不可欠です。睡眠時間が短い場合、体力的にも早番が辛く感じるでしょう。

そのため、早起きが苦手という方は早番のシフトが苦痛になるかもしれません。早番が辛い方は、早番のシフトを減らしてもらったり、転職を検討したりしてみてください。

遅刻に関してのプレッシャーがかかる

4つ目のデメリットは、遅刻に関してのプレッシャーがかかることです。遅刻して保育園の開錠が間に合わなかったり、園内の受け入れ準備が整えられなかったりする場合は、他のスタッフに迷惑がかかります。

そのため、遅刻ができないというプレッシャーに悩む保育士もいます。万が一、体調不良や早番に遅刻する可能性がある時は、早めに連絡を入れるようにしましょう。

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保育士は早番のみの希望を出すことはできる?

早番を希望する場合、早番のみの希望を出すことは可能です。しかし、早番のみのシフトを許可している保育園でなければ難しいといえるでしょう。

保育園のシフトは、早番・中番・遅番で構成している保育園が多いです。契約時に、働く曜日や時間を固定しておくと、勤務後のトラブル予防にもつながります。

早番のみの求人を探す場合は、検索条件に早番の募集の有無を入れて検索するか、転職エージェントに条件を伝えて就職・転職先を見つけてもらうのがおすすめです。

早番の募集がある保育施設

早番の募集があるのは、保育園以外にも、病院内保育園と児童発達支援施設が挙げられます。

病院内保育所と児童発達支援施設の特徴は、以下のとおりです。

病院内保育所・医師や看護師など病院で働く医療スタッフの子どもを預かる施設
・園児の数が少なく、アットホームな環境の保育所が多い
児童発達支援施設・障害がある子どもが通う施設。短時間勤務も可能
・療育に関する知識が増えるため、保育士としてのスキルアップもできる

幼稚園や子ども園でも募集していることがあるので、気になる方は求人を検索してみてください。

まとめ

保育士の早番は、朝早く出勤し、お昼過ぎもしくは夕方までの勤務形態です。早番は、早起きすることや朝の業務が忙しいなどのデメリットがありますが、生活リズムが整いやすい・夕方以降の時間を有効活用できる・残業が少ないことがメリットです。

多くの保育園は、早番と中番・遅番のシフト制ですが、早番のみの求人もあります。早番で勤務したい方は、早番のみの求人を探してみましょう。

求人が見つけにくい方や見つけられない方、早番のみの勤務条件で転職したい方は、ぜひ保育のカタチにご相談ください。

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