なぜ保育現場のICT化は進まないのか?ICT活用を成功させるためのポイントも!

ICT(情報通信技術)は、業務を効率化させ、より良い保育環境を提供できる便利なシステムです。しかし、保育現場におけるICTの導入は進んでいません。

そこで、この記事では、ICT導入が進まない理由や、成功のためのポイントを紹介します。ICTの導入を検討しているものの、不安を感じている方はぜひ参考にしてください。

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目次

保育士の採用をするなら保育のカタチがおすすめ

引用元:保育のカタチ

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住所〒550-0004大阪府大阪市西区靱本町1-7-22 SKKビル201
許可番号厚生労働大臣許可番号有料職業紹介事業:27-ユ-303764
労働者派遣事業:派27-304996
雇用形態正社員、契約社員、パート
求人施設保育園、幼稚園、認定こども園、病児保育、事業内保育、学童保育、託児所など
対応エリア全国
連絡手段電話番号:06-6210-5326
LINE

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保育現場のICT化とは?

ICT(情報通信技術)は、ITにコミュニケーション機能を加えたもので、人と人をつなぐ役割を果たすシステムです。保育業界でも従来の手作りや手書きに代わり、業務効率化を図るためにICTの活用が推奨されています。

保育施設向けのICTは、保育士などの職員の業務負担を軽減し、子どもたちと向き合う時間を確保するのに役立ちます。

なぜ保育現場のICT化は進まないのか?

多くの業界がICTを取り入れている中、保育の現場であまり復旧していません。なぜ、保育現場のICT化は進まないのでしょうか。ここでは、ICT化が進まない理由を紹介します。

原因①:ICT導入にコストがかかる

ICTの導入には、高い初期コストがかかります。多くの保育施設は限られた予算内で運営されており、最新のICTツールやシステムを導入するための費用は大きな負担となります。

タブレットを導入したり、専用の管理システムを構築したりする場合、数十万円から数百万円の初期投資が必要です。

原因②:慣習や文化からくる壁がある

保育園は歴史と伝統が深く根付いた場所であり、数々の慣習や文化が存在します。これらの伝統的手法が、新しい技術やICTの導入を妨げているといえるでしょう。

対面でのコミュニケーションや手書きのレポートなど、アナログなアプローチは保護者との信頼関係を築くうえで欠かせません。特に、ベテランの保育士たちは新しい方法を取り入れることに対して、抵抗がある方もいます。

原因③:情報セキュリティに関する懸念がある

保育園では個人情報や運営データなどのデータを取り扱うため、ICTが普及することで、外部漏洩のリスクなど情報セキュリティへの懸念が増しています。導入時にセキュリティ対策が不十分であったり、スタッフのICTリテラシーが低かったりする場合、情報漏洩のリスクが高まるでしょう。

そのため、多くの保育園がICTの導入に慎重な姿勢をとっています。情報セキュリティを確保するためには、定期的な研修やセキュリティ対策の強化が不可欠です。

原因④:ICT活用に関する教育・研修の機会が取れない

ICTの導入は、スタッフ全員が適切な操作方法やツールの活用法を理解し、実践できることが大切です。しかし、多くの保育園では教育や研修の機会が不足しています。

新しい技術やツールに触れる機会が少ない保育士も多く、ツールの活用が不十分なままになり、誤った操作によるリスクが高まったりする可能性もあります。地方自治体や関連団体との連携を強化し、専門家の派遣やオンライン研修など、新しい形式の教育プログラムを開発・導入することが必要です。

原因⑤:対面によるコミュニケーションに依存している

保育園では依然として、対面でのコミュニケーションが重要視されています。なぜなら、対面でのコミュニケーションが感情やニュアンスを伝えるのに非常に効果的であり、保護者との信頼関係を構築するうえで欠かせないからです。

デジタルツールは効率的で一貫性がありますが、感情や状況の背景を十分に伝えるのは難しい場合があります。保育の現場では、ICTを導入する一方で、対面コミュニケーションも取ることが求められます。

原因⑥:園長や管理職がITに対して苦手意識がある

トップの人がIT技術に対する興味や理解がない場合、ICTの導入は進みません。その結果、新しいシステムやツールの導入が遅れ、従来のやり方を維持する傾向にあります。園長や管理職がITに対する苦手意識を持っていると、ICTの導入は難しいでしょう。

デジタルは冷たい印象だという理由で、ICTへの拒否感を抱く場合もあります。しかし、長引くコロナ禍の中、徐々にオンライン化への取り組みが進み、乗り越えられる例も出ています。

原因⑦:導入してもうまく活用できない

保育現場でICTを導入しても、うまく活用できない場合があります。導入後に運用を現場任せにしてしまうと、二度手間になったり効率化が失敗してしまったりする可能性があります。ICTは導入がゴールではなく、上手に活用することが重要です。

導入前に職員の意見をヒアリングすることで、導入の目的が共有され、活用への意欲も高まります。また、慣れるまでのサポートが充実しているシステムを選ぶことも重要です。

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保育現場のICT化を成功させるためのポイント

ここでは、ICT化を成功させるポイントを紹介します。ICTの導入に不安を感じている方は、ぜひ参考にしてください。

ICT導入の目的を明確にする

まずは、ICT導入の目的を明確にすることが、保育現場のICT化を成功させるための重要なポイントです。具体的な目的を定めることで、業務負担の軽減や保護者とのコミュニケーション改善など、必要な領域を把握しやすくなります。

園や施設にとって重要な項目を具体化し、それに合ったシステムを選定することで、ICTの効果を最大限に引き出せるでしょう。

適切な導入環境を整備する

保育現場のICT化を成功させるためには、適切な導入環境を整備することが大切です。システムに応じて必要なデバイスの台数、インターネット回線、園内Wi-Fiなどを準備します。

実際の運用シーンを想定し、十分な台数を用意することが重要です。また、パソコンが苦手な職員にはタブレットを提供するなど、職員の適性に合わせてデバイスを選びましょう。

職場での定着を支援する

保育現場のICT化を成功させるためには、職場での定着を支援することが重要です。まず、ICT導入の担当チームを組織し、チームとしての意識を高めます。

チームが導入のミッションを共有し、導入の目的や流れ、システムの利用方法を明確にします。その後、チームが中心となって全職員に情報を共有し、理解を深めるのがおすすめです。

導入前に保護者へ周知する

保育現場のICT化を成功させるために、導入前に保護者への周知が欠かせません。導入を始める前に、保護者に対して情報提供しましょう。導入によるメリットを明確に説明し、理解を得ることが重要です。

また、質疑応答の時間を設け、保護者の疑問や不安にも丁寧に対応しましょう。保護者とのコミュニケーションを大切にすることが、ICT化を成功させる鍵といえます。

導入後に効果を測定する

保育現場のICT化を成功させるためには、導入後に効果を測定することが大切です。ICT導入初期はハードルを感じることもありますが、慣れてくると業務の効率化や便利さを実感するケースがあります。

導入後には、ポジティブな変化や効果を振り返りましょう。ポジティブな変化や効果を振り返ることで、利用に対する前向きな姿勢が形成され、ICTの運用が一層スムーズに定着していきます。

保育現場でICT化を推進するメリット・デメリット

ICTを導入するメリットとデメリットは、以下のとおりです。

メリット

  • 書類を簡単に作成できる
  • 保護者と連絡がとりやすい
  • 保育士同士で情報共有ができる
  • お金の集計作業にかかる負担やミスが軽減される
  • 採用活動でのアピールポイントになる
  • 監査時の書類整理や提出作業の負担が大幅に軽減される

デメリット

  • 導入に経費がかかる
  • 普段からパソコンやタブレットを使っていない職員は慣れるまでに時間がかかる
  • ネット環境を整備する必要がある
  • 保護者の理解を得られない可能性がある

ICTを導入する際は、メリットとデメリットを理解しておくことが大切です。下記の記事では、ICTのメリットとデメリットを詳しく紹介しています。あわせてチェックしてみてください。

まとめ

この記事では、保育現場のICT化が進まない理由について解説しました。ICTの導入には、コストがかかることや、セキュリティに対する懸念など、さまざまな問題が存在します。

ICTの導入を成功させるには、適切なアプローチが欠かせません。情報共有や保護者とのコミュニケーションを向上させるために、ICT導入の意義を明確にし、導入後は効果を測定し改善を重ねる姿勢が重要です。この記事を参考に、ICTの導入を検討してみてください。

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引用元:保育のカタチ

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この記事を書いた人

株式会社シェンゲン執行役員、人事責任者
「保育のカタチ」事業責任者、採用支援コンサルタント

前職ではリクルートの代理店にて、7年間1,000社以上の採用支援を担当。シェンゲン入社後は、幼保業界の「人」に関する問題解決に特化した専門家集団「保育のカタチ」を立ち上げ、事業責任者として従事。

保育園の統括マネージャーとして運営にかかわりつつ、保育士転職サービスでのキャリアサポートや、保育園への採用コンサルタントも行う。

採用活動を内製化する伴走型の採用支援や保育士向けの研修、紹介予定派遣などのサービスを公共機関や幼保施設の運営法人に向けて提供中。祖母、母、妹が保育士という保育士一家で育った。

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