【採用担当者必見!】保育園・幼稚園の就職、転職フェアでの準備、戦略

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目次

はじめに

企業での職員の採用には、さまざまな手法がありますが、その一つとして、就職・転職イベントがあります。
特に大きなイベントは、大手の媒体が主催しているものが多く、また、業界特化のイベントも存在します。
幼保業界においても、保育士の就職転職イベントがあり、各園が出展をしています。

この記事では、就職転職イベントでどのように求職者を採用に繋げるかを解説します。
ぜひ参考にしてみてください。

保育士採用イベントの分類

保育士の採用イベントは、規模や主催者などの違いから様々な種類があります。
代表的なものをあげると

・新卒・既卒での分類
・主催者による分類
・業界特化のもの、全業界が集まっているもの

が挙げられます。

様々な法人が出展しているなかで、一番やってはいけないことは、

「無策でとりあえず出展する」こと

自園の特徴をどのように求職者にアピールしていくか、他園の分析や来場者の分析から自園の戦略を決めて臨むことが重要です。

以下、それぞれのイベントの特徴をご紹介します。

新卒・既卒での分類

一般企業の採用イベントをはじめ幼保業界でも例に漏れず、新卒のみのイベントと、既卒も含めたイベントとに分類されます。

新卒向け

新卒者向けのイベントは、養成校の在学生が主な来場者です。開催時期にもよりますが、春に開催されるイベントは最終学年の学生が9割以上、秋に開催されるものは、翌春から就職活動を控える学生がメイン層です。

学生の就職活動に関するアンケート調査の結果を見ると、

・実習先の選考を受ける人は2〜3割と少なめ
・園見学を申し込んだ園の選考を受ける人は6割以上
・養成校卒業後に保育士になろうと思っている人は、平均で8割ほど

というような結果が出ています。

上記のアンケートなどを参考に戦略を立てることが重要です。

新卒既卒合同のもの

新卒既卒関係なく、保育士有資格者(あるいは取得見込者)が来場するイベントもあります。
来場者の属性に制限がないので、園での勤務経験がない新卒者から、10年以上のベテランまで、様々な方が来場します。

イベントの来場者の層や、自園の求める人材をしっかりと把握して臨むことが大切です。

新卒も既卒も全部OK、みなさん来てください、という状況は一番特徴のないブースになってしまう可能性大

後述するイベントのための準備をしっかりと行うことが重要です。

主催者による分類

保育士の就職転職イベントは、大きく求人媒体や人材会社主催のものと、公的機関が実施するものに分類されます。

求人媒体や人材会社主催

大手の人材会社などが開催するイベントは、大きな会場を貸し切って行うものが多く、ブースへの出展料金によってサイズが違ったり、装飾に予算をかけて目立たせたり、様々なことができるのが特徴です。

来場者も多いのですが、基本的に予算をかけられる法人が強いという特徴があります。
もし企業主催の大規模イベントに臨む場合、自園の予算や認知度によって戦略を考える必要があります。

公的機関主催

保育士不足は自治体にとっても課題となっており、上述のイベントに自治体が出展することもあります。
また、自治体主催で保育士の就職イベントも行われており、こちらは主に、自治体内の地元に園のある法人が参加するイベントです。

基本的に自治体のイベントは出展者を公平に取り扱うというのが原則

来場者数は大手媒体のイベントに比べると規模が小さめですが、小規模、中規模園にとっては、大手と変わらないブースでの出展ができる機会なので、来場者や出展法人を調べれば勝機が見出せるかもしれません。

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就職イベントの準備

上述の通り、就職イベントには様々な種類がありますが、一番大切なのは事前の準備

大手の法人は就職イベントの経験も豊富で、勝ちパターンを知っている可能性が高く、前年と同じことをやっていれば人が集まる可能性が高いですが、中小法人ではしっかりと戦略を練って、事前に準備をする必要があります。

無策で挑んで、何も得られなかった、ということが一番やってはいけないパターンです。

それでは、どのような準備をする必要があるか、以下にご紹介します。

目的・目標を具体的に決める 

何を目的に保育園の就職イベントに出展するのか、そして、そのためにどのような目標を設定するのかを明確に定める必要があります。

目的としては

・知名度を高めるため
・保育士を採用するため
・栄養士を採用するため

などが挙げられます。

次に、目的を達成したと判断するための指標として目標を設定します。

例えば

・知名度を高める が目的の場合
パンフレット〇〇部以上配布
園の公式SNS登録〇〇人以上

・保育士の採用が目的の場合
園見学申し込み〇〇人以上
面接設定〇〇人以上
オンライン説明会申し込み〇〇人以上

など、具体的な数字での目標を設定します。

目標を考える時の一例として、

園見学からの採用率が過去30%であった場合、
保育士を2人採用したいなら、園見学には6人以上の申し込みが必要です。

このように逆算しながら数字目標を考えていきましょう。

ターゲットを決める

目的が決まったら、来場者のうちどのような人に自園のブースに来てもらいたいかを考えます。

例えば、自県のみで展開している法人の場合

競合出展が全国展開の法人で自県に園がなかったら、どのような来場者を狙いますか?

考えられる回答として、

・地元で就職したい人を狙う
・他県への転勤がないことを重視している人を狙う

などが戦略として考えられます。

このように、競合出展者をみながら、自園の狙う層やターゲットはどこなのかを明確に決めておく必要があります。

ターゲットへのアプローチを考える

次に、狙っているターゲットにどのようにアピールするかを考えます。

先ほどの例で考えれば、
・地元で就職したい人

に、何を伝えたら話を聞いてもらいやすいでしょうか。

・地元からの勤務でも家賃補助が出ます
・地域に密着していて、自県ならではの保育や遊びがあります
・様々な手段での通勤が可能です

などなど、様々な案をまずはアイデアベースで考えてみましょう。

また、ブースでの来場者との接し方も重要です。

・こちらの情報をアピールすること
・カウンセリングやヒアリング形式で来場者に話してもらうこと

など、来場者の属性によって、何を重視するべきなのか、方針を決めましょう。

ブースの装飾などの準備

就職イベントで重要なことは、

・目を引くこと
・足を止めてもらうこと

まずはこの2点をどう実現するか考えてみてください。

来場者の目を引いて、足が止まったら、だんだんと人だかりになります。人が集まっているところに行きたくなる、という心理を活かすのが目的です。

大切なのは、来場者の目線で考えることです。

遠くから、おっ、と思ってもらうような装飾をするべきなのか、呼び込みで目立つようにするのか、方法は様々です。大手の法人が装飾に予算をかけているのは、この点を実現するためだと思って差し支えないでしょう。

以下、例をあげると

・着ぐるみを着る(NGのところもあります)
・園の制服で揃える
・大きな目立つものを設置する(絵本タワー、のぼり、ポスターなど)
・プラカードを掲げる

など。

イベントのルールによって、できることが限られます。
ルールに抵触しないように、事前にしっかりと確認しましょう。

就職イベント会場での動き方

実際のイベント会場では、求職者に対して直接接する機会があります。

そこで、当日の人員配置にも工夫が必要です。

役割は大きく3つ

・ブースに人を呼び込む
・ブースでしっかり話をする
・パンフレットの補充やサポート

特に、呼び込み役としっかり園の話をする人は重要です。
いきなり見知らぬ人に声をかける、ということには、人によって得意不得意があります。

不得意な人に依頼して、ブースの前でただ立っているだけになってしまうと、なかなか効果が望めません。
事前にこのような経験があるか、やれそうかどうかを確認しておくなど、人材の配置はしっかりと考えておきましょう。

就職転職フェアのフォロー

就職転職イベントで保育士と接触しても、なかなか後のフォローができずそのままになってしまうケースが多いです。
特に、来場者は色々な園のブースを回っているので、どこの園から連絡が来たのか、思い出せないこともあります。

そのため、基本的に、園見学や選考の申し込みは、当日にブースでできるような準備をしておきましょう。

もし後からフォローをする場合は、どの園だったかを覚えてもらえるような工夫を用意しておきましょう。

例えば、目立つものを置いていた場合、後ほど電話で話した時に、「〇〇の置いてあった」と伝えたら覚えていてもらえるような工夫が重要です。

せっかく来場者との接点を作ったのであれば、

・電話でのフォロー
・メールでのフォロー

少なくとも2日以内に行うことが重要です。
早ければ早いほど、記憶にも残っていますので、今後に繋がりやすくなります。

ぜひ意識して実践してみてください。

まとめ

幼保施設において、就職イベントは、広く求職者と直接話のできる数少ない機会です。
もし出展を決めるのであれば、明確な目標設定と、次年度以降につながる成功(失敗)を得ることが重要です。

この記事を参考に、しっかりと準備をして臨んでいただければ幸いです。

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この記事を書いた人

株式会社シェンゲン執行役員、人事責任者
「保育のカタチ」事業責任者、採用支援コンサルタント

前職ではリクルートの代理店にて、7年間1,000社以上の採用支援を担当。シェンゲン入社後は、幼保業界の「人」に関する問題解決に特化した専門家集団「保育のカタチ」を立ち上げ、事業責任者として従事。

保育園の統括マネージャーとして運営にかかわりつつ、保育士転職サービスでのキャリアサポートや、保育園への採用コンサルタントも行う。

採用活動を内製化する伴走型の採用支援や保育士向けの研修、紹介予定派遣などのサービスを公共機関や幼保施設の運営法人に向けて提供中。祖母、母、妹が保育士という保育士一家で育った。

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