子どもたちにとって、製作活動は身近で楽しい経験です。手作りで創る楽しさや完成した作品の嬉しさを通じて、自信をつけたり、創造力を育てたりすることができます。今回の記事では、保育士の方々が保育園で行うことができる、手軽に取り組めるてるてる坊主製作の方法を紹介します。
梅雨になって保育園でてるてる坊主をつくるという方はぜひこの記事を参考にしてみてください。
保育士が転職をするなら保育のカタチがおすすめ
引用元:保育のカタチ
保育士が転職をするなら保育のカタチがおすすめです。
保育のカタチは日本で唯一、幼保業界の「人」に関する問題解決に特化した専門家集団です。現場の先生には、まずは話を聞いて、ヒアリングをもとに最適な幼保施設の提案をいたします。無理に転職を促したり、会わずに提案をしたりすることはありません。
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住所 | 〒550-0004大阪府大阪市西区靱本町1-7-22 SKKビル201 |
許可番号 | 厚生労働大臣許可番号有料職業紹介事業:27-ユ-303764 労働者派遣事業:派27-304996 |
雇用形態 | 正社員、契約社員、パート |
求人施設 | 保育園、幼稚園、認定こども園、病児保育、事業内保育、学童保育、託児所など |
対応エリア | 全国 |
連絡手段 | 電話番号:06-6210-5326 LINE |
保育園でてるてる坊主製作をする狙いは?
保育園でてるてる坊主を製作する狙いは何なのでしょうか。
『てるてる坊主』という言葉を聞くと、梅雨時のお祈りのシンボルとして思い浮かべる方もいるでしょう。保育園で製作を行う目的は、お祈りというよりも、子供たちが自分たちで工夫をしながら自分の手で作品を作ることで、手先の器用さや想像力を養うことです。
また、子供たちが作った作品を保育園内や自宅で飾ることで、自己肯定感を高め、親子の絆を深めることもできます。
てるてる坊主を通じて工作を学ぶ
子供たちが手作りでてるてる坊主を製作することで、工作を通じて創造力や手先の器用さなどを育むことができます。また、家でも同じように、楽しんで工作に取り組むことができるでしょう。
てるてる坊主を通じて天気が良くなるお願いをする
てるてる坊主は、晴れを呼ぶという伝統的なアイテムです。てるてる坊主を作ることで、子供たちが天気が良くなるように願うことができます。てるてる坊主を作ることで、天気に興味を持ち、自然現象に関心を持つ可能性もあります。
てるてる坊主の作り方5選
ここからは、保育園でできる、折り紙、ビニール袋、ティッシュなどを使ったてるてる坊主の作り方をそれぞれ解説します。
①足形もよう てるてる坊主
【用意するもの】
- 白い紙
- 色画用紙
- 粘着テープ
- ペン
【作り方】
- 白い紙に足形をとり、それをもとにてるてる坊主の形を描く
- 色画用紙を切り抜き、てるてる坊主のカラフルな衣装を作る
- カラフルな衣装を白い紙のてるてる坊主に貼り付ける
【ポイント】
- 子供たち自身の足形を利用することで、自分たちが作り上げたものに愛着を持ちます。
- カラフルな色画用紙を使うことで、てるてる坊主がよりかわいらしく仕上がります。
- 大人が貼り付けるのではなく、子供たち自身が貼り付けることで、手先の器用さや自己表現力を伸ばす効果もあります。
②カラフル てるてる坊主
【用意するもの】
- 紙皿
- クレヨン
- 色画用紙
- ボンド
【作り方】
- 紙皿にクレヨンでてるてる坊主の顔を描く
- 色画用紙を使っててるてる坊主のカラフルな衣装を作る
- 色画用紙を貼りつけ、色鮮やかなてるてる坊主が完成
【ポイント】
- カラフルな紙皿とカラフルな色画用紙を使い、目を引くてるてる坊主に仕上げます。
- 手間をかけずに簡単にできるので、子供たちが自分たちで取り組むことができます。
- 紙皿を利用することで、てるてる坊主が立体的になり、飾る場所に困りません。
折り紙 てるてる坊主
【用意するもの】
- ①白い正方形折り紙(約15×15cm)
- ②色画用紙(黄色・茶色)
- ③文具用のボンドやのり
- ④紐(縁取り用)
【作り方】
- 白の正方形折り紙を用意する
- 右上と左下の2箇所を折り合わせた三角形を作る(斜めに折る)
- 三角形の辺同士を合わせる
- 中央を軸にして、折り目を形成する(逆三角形を作る)
- 折った部分を開いて、角を立てて坊主の頭部分を作る
- 黄色の画用紙を切って、目口鼻を作る(糊で貼り付ける)
- 茶色の画用紙を切って、帽子を作る(糊で貼り付ける)
- 最後に、紐を縁取りしたい部分に貼り付ける
【ポイント】
- 折り紙は色々な色があるので、子供たちが自分らしいオリジナルの作品を作りやすいです。
- 糊は、できるだけ塗りすぎないようにしましょう。
ビニール袋てるてる坊主
【用意するもの】
- ①ビニール袋(レジ袋等)
- ②ヒモ(縁取り用)
- ③マジックペン(黒・赤)
- ④ビニール袋してい要素(ハンカチやコットン等)
【作り方】
- ビニール袋の底辺を折り目にして、三角形にする
- 袋から空気を出し、三角形風になるように袋を整える
- ヒモで三角形の底辺を縁取りする
- コットン等を真ん中に入れ、ヒモで縛り付ける(坊主の頭のように)
- 瞳と口を黒いマジックペンで、頬を赤いマジックペンで描く
- 最後に、ヒモを紐に編んで、完成
【ポイント】
- ビニール袋は、硬いものよりも柔らかいものの方が扱いやすいです。
- てるてる坊主の様子を良く見ながら、丸みを作るようにしましょう。
ティッシュてるてる坊主
【用意するもの】
- ティッシュ
- 白い布
- ゴムバンド
- リボンやフェルトを飾り付けるもの
【作り方】
- ティッシュを4枚重ねにする
- 中央部分にゴムバンドを巻き付ける
- 白い布を切って、てるてる坊主の帽子を作ります。帽子にリボンやフェルトなどで飾りを付けても可愛くなる
- 帽子をかぶせ、リボンやフェルトで顔を表現する
【ポイント】
- ティッシュと布の大きさを合わせると、できあがったてるてる坊主がきれいに見えます。
- 風に揺れる度に繊細なティッシュや布がずれたり、落ちたりしないようにリボンや糸で、しっかりと縛ることが大切です。
てるてる坊主作りのポイント
ここでは、てるてる坊主作りのポイントについて紹介します。
てるてる坊主の役割を話しておく
まず、てるてる坊主がどのような役割を持っているかを子供たちに話しておくことが大切です。てるてる坊主は、晴れを呼ぶおまじないとして、雨の日に作られます。
子どもたちは、てるてる坊主を作ることで、晴れを呼び込もうという気持ちを持ちます。このような思いを持つことが、てるてる坊主作りの楽しさにつながっていくのです。
子供たちのアイデアを取り入れて楽しく作る
てるてる坊主作りを楽しく行うためには、子供たちのアイデアを取り入れることが大切です。例えば、布を使わずに紙でてるてる坊主を作る、リボンやビーズをつけて飾り付けをするなど、子供たち自身でアイデアを出してもらえると、より楽しみながら作れるでしょう。
また、てるてる坊主作りに必要な材料を自分たちで揃えることも楽しい体験になります。子供たちと一緒に材料選びをするというのも良いでしょう。
【まとめ】てるてる坊主を作って雨の日の工作を楽しもう
てるてる坊主作りは、子供たちにとって楽しい雨の日の工作です。晴れを呼ぶおまじないとして作ることで、雨の日の憂鬱な気分も吹き飛ぶかもしれません。子供たちのアイデアを取り入れて、楽しみながらてるてる坊主を作ってみてください。
保育士が転職をするなら保育のカタチがおすすめ
引用元:保育のカタチ
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