保育園の運動会は子どもたちの成長を感じられる特別なイベントであり、親子で楽しむ貴重な時間でもあります。この記事では、運動会をさらに盛り上げるためのおすすめの個人競技や親子競技を紹介します。
笑顔があふれる面白い&ユニークな競技例、テーマを考える際のポイントについても詳しく解説するので、ぜひ参考にしてみてください。
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保育士の採用をするなら保育のカタチがおすすめ
引用元:保育のカタチ
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【年齢別】保育園の運動会におすすめの個人競技
ここでは、年齢別に保育園の運動会におすすめの個人競技を紹介します。
0歳児におすすめの個人競技
・トコトコレース(対象年齢の目安:0歳~1歳)
子どもが保護者のもとに向かって歩いていくだけのシンプルな競争も、とても楽しめます。まだ歩けない0歳児なら、ハイハイレースに挑戦してみましょう。保護者は待機場所でタンバリンや鈴などを使って子どもの注意を引くと、子どもたちも喜んで進んでいきます。
・風船いかだレース(対象年齢の目安:0歳~1歳)
膨らませた風船を大きな圧縮袋に入れ、平らにして空気を抜けば、即席いかだができあがります。いかだに子どもを乗せ、保護者の手助けでゆっくりと押しながらゴールを目指します。風船のふわふわとした感触を楽しみながら進む、楽しい競技です。
・段ボールカーレース(対象年齢の目安:0歳~2歳)
子どもを段ボールで作った簡単な車に乗せ、保護者が紐で引っ張ってゴールまでのスピードを競います。段ボールカーの作り方は、四角く組み立てた段ボールに、引っ張り用の紐を取り付けるだけで完成です。コース上に小さな紙を置いて、そこに書かれたアイテムを運ぶなどのアレンジを加えると、さらに楽しめます。
1歳児におすすめの個人競技
・キャタピラ競争(一緒に楽しめる年齢の目安:1歳~2歳)
キャタピラ競争は、小さな子どもから保護者まで一緒に楽しめる運動会のアクティビティです。段ボールを円筒状にしてキャタピラを作り、子どもと保護者の体を覆うようにします。 キャタピラを持ち上げながら足で進み、ゴールを目指しましょう。親は後ろ側、子どもは前側に立つと良いでしょう。
・くだもの狩りレース(対象年齢の目安:0歳~2歳)
親子でバスケットを持って、畑に見立てた箱からフルーツを集めてゴールを目指すレースです。子どもと一緒に歩くのが難しい場合は、保護者に子どもを抱っこしてもらうと良いでしょう。保育士は画用紙や折り紙を使って、いろいろなフルーツを作っておくと良いでしょう。
2歳児におすすめの個人競技
・抱っこでパン食い競争(年齢の目安:1歳~2歳)
保護者が子どもを抱っこしながら走るレースに、パン食い競争の要素を加えるとさらに盛り上がるでしょう。高い位置に吊るしたパンの飾りを、子どもが引っ張る形にします。簡単に引っ張れるように、飾りを吊るすクリップの強さを調整しておきましょう。パンの代わりに運動会らしいメダルやフルーツの絵を飾り付けるなど、テーマに合わせてアレンジするのも面白いです。
・的当てゲーム(対象年齢:約1歳~2歳)
かけっこのコースにある段階で的当てゲームの要素を加えて、ゴールを目指してもらいましょう。コースの途中に大きな風船やおばけなど目立つ的を設置し、ボールを投げて当てる遊びにすれば、1歳や2歳の子どもたちも楽しく取り組めるでしょう。
くまやライオンなどのキャラクターを的にして、口の中にボールを入れるチャレンジを取り入れると的を狙う楽しさが増して効果的です。
3歳児におすすめの個人競技
・へびの道レース(対象年齢:約3歳)
親子で一緒にくねくねとしたへびの道を走って競争するレースに挑戦しましょう。マットの上にビニールテープを貼ると簡単にコースが作れます。コースにジグザグの道やジャンプの箇所を加えてアレンジすると、さらに楽しいイベントになります。
・かくれんぼレース(対象年齢:約3歳~5歳)
親が自分の子どもを探し出す、ユニークなかけっこイベントを開催してみてはどうでしょうか。子どもたちは箱などに隠れ、親はコースを進みながら箱の中を確認して自分の子どもを見つけます。子どもたちが「ここだよ!」などと声を出してヒントを与えるのも楽しいです。箱に入るのが怖い子どもには、カーテンや目隠しを利用して見えないように工夫すると良いでしょう。
4歳児におすすめの個人競技
・動物なりきりレース(対象年齢:約3歳~5歳)
くじを引いて、いろいろな動物の親子に変身してレースするのはいかがでしょうか。動物の親子の動きを真似してみると楽しそうです。カメの場合は親が這いつくばって子どもを背中に乗せるなど、楽しいくじを取り入れても面白いかもしれません。
・借り人競争(対象年齢:約4歳~5歳)
保護者と一緒に協力して、借り人競争を楽しむのも良いアイデアです。「チェックの洋服を着ている人」や「ピアノが好きな人」やなど、紙に書かれたテーマに当てはまる人を紙に書かれたお題に合う人を保護者や保育士、子どもたちの中から探し出して一緒にゴールを目指します。
5歳児におすすめの個人競技
・フラミンゴレース(楽しめる目安:3歳~5歳)
5歳児クラスでは、フラミンゴのように片足でケンケンしながら競争すると楽しそうです。途中で両足を地面につけるエリアを設ける工夫を加えれば、ケンケンが得意でない子どもでも挑戦しやすくなるでしょう。
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保育園の運動会におすすめの親子競技
・ニワトリ・ヒヨコの親子競走
親子で楽しむこの競技では、保護者がニワトリ、子どもがヒヨコの役になります。子どもがスタート地点から1人で進み、パパやママのいる場所を目指していき、保護者が子どもを抱っこして一緒にゴールを目指します。ニワトリとヒヨコの帽子をかぶると、ますます可愛さがアップするのでおすすめです。途中で子どもが泣いたり進まなくなったりしたら、保護者が迎えに行っても良いでしょう。
・へんしんどうぶつ競走
保護者がおんぶして子どもと一緒にスタートします。最初の関門にあるテーブルで裏返しにされたカードを1枚引き、そのカードに描かれた動物の真似をしながらゴールを目指します。
・おみこしリレー
おみこしリレーは親子でチームを組んで楽しむ対抗戦です。親子で持てるように段ボールなどで作ったおみこしを使い、リレー形式で競技を行います。スタート地点からおみこしを2組の親子で運び、次の親子にバトンタッチしていきます。アンカーが先にゴールしたチームが勝利です。おみこしは前を子どもが持ち、後ろは保護者がサポートしましょう。
取り入れたい面白い&ユニークな競技例
ここからは、どのクラスでも楽しめる運動会用のユニークな競技を紹介します。
にゃんこ大捜索
子どもたちがネコに変身して、大好きなまたたびを探す競技です。
【準備するもの】
深めの紙皿
フェルト
はさみ
両面テープ
【作り方】
①深めの紙皿にフェルトを貼る
②フェルトで耳を作って紙皿の上に貼る
③茶色のフェルトを丸めてまたたびを作る
【ポイント】
運動場にまたたびを隠して、子どもたちに探してもらう
カラーポリ袋で衣装を作ってもかわいい
色いろめくり
両面異なる色のカードを用意しておき、カードをめくっていきます。めくったカードをすぐにめくり返され、子どもたちは大騒ぎで楽しめます。制限時間でどちらの色が多くなるか対決しましょう。
【準備するもの】
画用紙
ラミネートフィルム
ラミネーター
【作り方】
①青色と赤色の画用紙をセットにする
②2枚重ねてラミネートフィルムに挟む
③ラミネーターに通して加工する
【ポイント】
カードを運動場に撒き、子どもたちはチームごとに端からスタートする
親子競技にしてもとても盛り上がる
運動会やその他行事のアイデアについては、以下の記事をご覧ください。
運動会のテーマを考える際のポイント
0~2歳児のクラスでは、集団活動よりもそれぞれの子どもの成長に注目することが重要です。0~2歳児のクラスの子どもは、競技や発表の場というよりも「日常保育の中での成長を保護者が改めて感じる場」となります。
3~5歳児クラスの運動会は、運動自体を楽しむ場としましょう。勝ち負けに焦点を当てた競技中心ではなく、子どもたちが日常の保育で楽しんでいる運動遊びを披露することで、運動への興味を引き続き持たせることが大事です。集団での表現活動を通じて、協調性も育てていけるような運動会を目指しましょう。
まとめ
子どもたちや親子にとって楽しい思い出となる大切なイベントです。歩く・這う・走るといった基本的な動作を活かし、普段の保育で行っている遊びを保護者も交えて楽しむことで、家庭内での親子遊びにも役立つことを目指しましょう。
この記事を参考にして、保育園の運動会が成功し、子どもたちにとって素晴らしい思い出になることを願っています。
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引用元:保育のカタチ
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