【必見】保育士に人気の研修7選!自園での研修を成功させるためには?

質の高い保育を提供し続けるためには、日々の学びが不可欠です。この記事では、保育士の皆さんから厚い支持を受けている、注目の研修プログラムを7つ厳選して紹介します。

保育園で研修を実施する際のコツなども解説しているので、ぜひ参考にしてください。

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目次

保育士の採用をするなら保育のカタチがおすすめ

引用元:保育のカタチ

保育士の採用をするなら保育のカタチがおすすめです。

保育のカタチは日本で唯一、幼保業界の「人」に関する問題解決に特化した専門家集団です。採用から社員教育、それらの仕組み化まで幅広く取り組んでおり、人手不足の保育業界の中で、幼保施設にとって最善のパートナーが見つかるようなお手伝いをしています。

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住所〒550-0004大阪府大阪市西区靱本町1-7-22 SKKビル201
許可番号厚生労働大臣許可番号有料職業紹介事業:27-ユ-303764
労働者派遣事業:派27-304996
雇用形態正社員、契約社員、パート
求人施設保育園、幼稚園、認定こども園、病児保育、事業内保育、学童保育、託児所など
対応エリア全国
連絡手段電話番号:06-6210-5326
LINE

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保育士に人気の研修7選

子どもたちに質の高い保育を提供するためには、継続的な学習とスキルアップが欠かせません。ここでは、多くの保育士から人気がある研修プログラムを7つ紹介します。

これらの研修を受けることで、保育士としての専門性を高められるでしょう。

①食育の研修

食育の研修では、栄養学の基礎から食事のバランス、食事を通じた豊かな心の育成方法まで学ぶことができます。また、アレルギー対応食の知識など、保育の現場ですぐに役立つ内容が多く含まれています。

アレルギー対応メニューの提案や季節感を取り入れた食事の準備など、子どもたちの健康と心の育成に直結するスキルを身につけることができるでしょう。

②障がい児保育研修

障がいを持つ子どもたちに対応するための知識と技術を養うのが、障がい児保育研修です。インクルーシブ教育の理念に則り、障がいの種類や程度に応じたサポート方法を学びます。

主に、障がい児とのコミュニケーション技術や特別支援教育における具体的な問題行動に対する対応策、保護者との協働方法など専門知識を身につけられます。

③リトミック教育研修

リトミック教育は、リズム体操のような音楽と体を動かす活動を組み合わせた教育です。楽しみながら集中力を高めたり、協調性を育んだりするのにも効果的とされ、保育の現場でも多く取り入れられています。

リトミック教育研修では、音楽やリズム感を通じて子どもたちの感覚を豊かにし、創造力や表現力を育むための方法を学んでいきます。指導法の基本から即座に保育の場で活用できるプログラム作成まで、実践的な内容を学べるでしょう。

④乳児・幼児保育研修

乳児・幼児保育は、保育士の中でも特に繊細な対応と深い専門知識が要求される領域です。乳幼児期は身体的な成長だけでなく、心理的な発達においても重要な時期です。そのため、保育士は子どもたちが安全で充実した時間を過ごすための支援を行う必要があります。

実際の研修では、さまざまな事例を基にしたロールプレイングが取り入れられることが多く、疑似体験を通じて迅速かつ適切な対応能力を養います。また、ディスカッションやワークを通じて他の参加者と積極的に情報交換を行うため、多角的な視点から乳児保育の知識と技術を身につけることができるでしょう。

⑤絵本の研修

絵本を使った保育は、想像力や言語能力を豊かに育むために非常に効果的な手法です。絵本の研修では、保育士が絵本の魅力をより深く理解し、子どもたちに伝える技術を磨けます。

絵本を読む際には、ただ文字を読み上げるだけでなく、抑揚をつけることが大切です。講師の実演を見ることで、どのように声のトーンを変えたり、ページをめくるタイミングを取ったりするのかを学べるでしょう。

さらに、出版社や書店が主催する研修では、絵本作家の講演を聞く機会が得られることもあります。作家の創造の背景や絵本に込められた思いを直接聞くことで、保育士が絵本への理解を深めるだけでなく、子どもたちにとってもより魅力的な絵本の読み聞かせが可能になるでしょう。

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⑥保護者対応の研修

保育士の仕事は、子どもたちだけでなくその保護者との関わりも非常に重要です。保護者対応の研修では、コミュニケーションの基礎から、場合によってはトラブルマネジメントまで、幅広い知識とスキルを身につけることができます。

円滑な保護者との関係構築は、保育の質を高めるうえで欠かせない要素となるでしょう。

⑦キャリアアップ研修

「保育士キャリアアップ研修」は保育士の専門性を深め、保育の質の向上とキャリアパスの拡充を目指すために設けられた研修制度です。厚生労働省により定められたガイドラインに基づき、自治体ごとに専門分野別研修(6分野)、マネジメント研修、保育実践研修が提供されています。

処遇改善等加算Ⅱで新設された役職

処遇改善等加算Ⅱにより、副主任保育士、専門リーダー、職務分野別リーダーの3つの役職が増え、従来の「園長」「主任保育士」以外にもキャリアが形成されることとなりました。

処遇改善等加算Ⅱは、保育園に国から補助金が支給される制度です。しかし、処遇改善等加算Ⅱを受け取るためには、保育士が「保育士キャリアアップ研修」を終了していることが必須となります。各役職の条件は、以下のとおりです。

役職補助金額対象条件
副主任保育士月額4万円①経験年数おおむね7年以上
②職務分野別リーダーを経験
③研修を修了していること
④副主任保育士等としての発令
専門リーダー同上同上
職務分野別リーダー月額5千円①おおむね3年以上の経験年数を有すること
②「乳児保育」「幼児保育」「障害児保育」「食育・アレルギー」「保険衛生・安全対策」「保護者支援・子育て支援」いずれかの分野を担当すること
③研修を修了していること
④職務分野別リーダーの発令

参考:施設型給付費等に係る処遇改善等加算Ⅰ及び処遇改善等加算Ⅱについて

研修の種類

「保育士キャリアアップ研修」における研修は、以下の8つに分けられます。

  1. 乳児保育
  2. 幼児保育
  3. 障害児保育
  4. 食育・アレルギー
  5. 保険衛生・安全対策
  6. 保護者支援・子育て支援
  7. 保育実践
  8. マネジメント

各役職に求められる研修の種類は、以下のとおりです。

副主任保育士マネジメント+3つ以上の分野の研修を修了すること
専門リーダー4つ以上の分野の研修を修了すること
職務分野別リーダー①〜⑥の中で自分の担当する分野の研修を修了すること

参考:施設型給付費等に係る処遇改善等加算Ⅰ及び処遇改善等加算Ⅱについて

各専門分野で15時間以上の研修を受け、レポート提出などでその習得度を確認する必要があります。

「保育士キャリアアップ研修」について詳しく知りたい方は、下記の記事をご覧ください。

保育士向けの研修を成功させるためのポイント

ここからは、保育士向け研修を成功させるための重要なポイントについて紹介します。

オンラインセミナーを組み込む

オンラインセミナーは、地理的な制約をなくし、多くの保育士がアクセスしやすくするため有効な手段です。自宅や職場から気軽に参加できるため、学ぶ意欲のある保育士にとって、スキルアップの大きなチャンスとなります。

受講者のスキル・知識に合わせた研修を用意する

保育士の経験や知識は人それぞれ異なるため、保育士のスキルや知識量に合わせた研修を用意しましょう。初心者向けから上級者向けまで、レベル別の研修内容を用意し、それぞれに最適な学びの機会を提供することが大切です。

具体的に保育士が何を求めているかを探り、その目的に合致する質の高い研修を導入してみてください。

実績のある人気講師・プランだとなお良い

研修を実施する際は、実務経験が豊富で、過去に多くの研修を成功に導いた実績のある講師やプランを選ぶのもおすすめです。

実績のある人気講師は理論だけでなく、現場で役立つ具体的な知識や技術を教えられる可能性が高く、受講者の満足度も高くなるでしょう。

自園の課題に合った研修内容にする

研修を計画する際には、自園の具体的な課題やニーズを明確にし、それに合わせた内容を提供することが成功への鍵です。

研修で得た知識やノウハウを現場で生かすためには、自園が直面している問題や必要としているスキルアップの領域に注目し、それに合ったプログラムを選択することが肝心です。また、定期的に保育園内での課題を見直し、どのような研修が必要かを検討するようにしましょう。

まとめ

保育士研修は新たな知識やテクニックを学ぶことができ、保育士としての専門性を深める大きなチャンスになるでしょう。

保育の質の向上は、子どもたちの未来を形作る大切な1歩です。研修を通じて、保育士が大切な役割を果たせるように、ぜひ有意義な研修プランを実現させてください。子どもたちにとってさらに良質な保育を提供することができるよう、保育士が研修に積極的に参加できる環境を整え、成長を促していきましょう。

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引用元:保育のカタチ

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許可番号厚生労働大臣許可番号有料職業紹介事業:27-ユ-303764
労働者派遣事業:派27-304996
雇用形態正社員、契約社員、パート
求人施設保育園、幼稚園、認定こども園、病児保育、事業内保育、学童保育、託児所など
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この記事を書いた人

株式会社シェンゲン執行役員、人事責任者
「保育のカタチ」事業責任者、採用支援コンサルタント

前職ではリクルートの代理店にて、7年間1,000社以上の採用支援を担当。シェンゲン入社後は、幼保業界の「人」に関する問題解決に特化した専門家集団「保育のカタチ」を立ち上げ、事業責任者として従事。

保育園の統括マネージャーとして運営にかかわりつつ、保育士転職サービスでのキャリアサポートや、保育園への採用コンサルタントも行う。

採用活動を内製化する伴走型の採用支援や保育士向けの研修、紹介予定派遣などのサービスを公共機関や幼保施設の運営法人に向けて提供中。祖母、母、妹が保育士という保育士一家で育った。

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