06-6210-5326 
保育士と聞くと、土日も出勤するイメージがあるのではないでしょうか。実際に、日曜祝日は休みであることが多いものの、ほとんどの保育園が土曜日も開所しています。
今回の記事では、保育士が土日休みで働けるのかについて解説します。求人探しのポイントや土日休みが取りやすい保育施設も紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。
保育士が転職をするなら保育のカタチがおすすめ
引用元：保育のカタチ
保育士が転職をするなら保育のカタチがおすすめです。
保育のカタチは日本で唯一、幼保業界の「人」に関する問題解決に特化した専門家集団です。現場の先生には、まずは話を聞いて、ヒアリングをもとに最適な幼保施設の提案をいたします。無理に転職を促したり、会わずに提案をしたりすることはありません。
転職を考えている保育士はぜひ一度保育のカタチにご相談ください。
| 住所 | 〒550-0004大阪府大阪市西区靱本町1-7-22 SKKビル201 |
| 許可番号 | 厚生労働大臣許可番号有料職業紹介事業：27-ユ-303764 労働者派遣事業：派27-304996 |
| 雇用形態 | 正社員、契約社員、パート |
| 求人施設 | 保育園、幼稚園、認定こども園、病児保育、事業内保育、学童保育、託児所など |
| 対応エリア | 全国 |
| 連絡手段 | 電話番号：06-6210-5326 LINE |
保育士の土日休みが少ない事情とは？
多くの保育士が土日に出勤しているのが現状です。保育士の土日休みが少ない事情とはどのようなものなのでしょうか。
保育士が土日に休めない理由としては、主に以下のようなものがあります。
- 土曜日に開所する保育園が多い
- 預かり保育を行っている
- 土日にイベントがある
それぞれ詳しく解説します。
土曜日に開所する保育園が多い
2016年度の全国保育協議会の資料によると、保育園のうち97.7％が土曜日に開所しています。また、日曜日や祝日に保育を実施する園も全体の6.6％存在します。
9割以上の保育園が土曜日に開所しているので、保育士の土日休みの実現は難しいというのが現状です。
預かり保育を行っている
「一時預かり保育」(在園児以外の預かり)や「夜間保育」の事業を行っている保育園の場合、土曜・日曜・祝日も開園していることがあります。
預かり保育の場合は普段の保育園の業務とは違い、新しく接する子どもが来園するので、いつもの保育よりも気を張って疲れるという保育士も多いようです。
土日にイベントがある
ある程度大きな保育園では、基本土日休みであっても、土日に運動会や発表会などのイベントが開催されます。そのようなイベントの際は、保育士の土日出勤が求められます。
また、イベントは当日だけでなく事前に準備することも多いです。そのため、準備のために土日の出勤が必要なケースもあります。
保育士が土日休みの求人を探す際のポイント
ほとんどの保育園は土曜日も園児の受け入れを行っているため、毎週ではないとはいえ、土曜に出勤する必要があります。
しかし、中には「土日に開所していない保育園」や「平日のみ働ける方を募集」という求人も存在します。そのため、土日休みの求人を探す際は情報収集が大切です。
ここでは、保育士が土日休みの求人を探す際のポイントを紹介します。
- 保育士専門の求人サイトを使う
- 求人票をしっかり確認する
- パート・派遣の求人を探してみる
1.保育士専門の求人サイトを使う
求人を探す際におすすめなのが、「保育のカタチ」のような保育士専門の求人サイトです。
保育士専門の求人サイトであれば、様々な希望条件で検索することができます。「完全週休2日制」「休日120日」のような条件で検索すると、「土日休み」の求人を効率的に探せます。
たくさんの保育士求人が掲載されているので、比較しながら検討することも可能です。
2.求人票をしっかり確認する
希望の条件で働くためには、求人票をしっかり確認する必要があります。特に、完全週休二日制と週休二日制の違いについては事前に理解しておきましょう。
- 完全週休二日制：1年を通じて毎週2日の休日を取得できること
- 週休二日制：2日休める週が月に一度以上あること
また、前年度の実績が具体的に示されているか、うやむやな書き方がされていないかなどもチェックしておくと、園選びに失敗することが少なくなります。
以下で、求人票のチェックポイントを紹介します。
土日出勤不要の記載
求人票を見る際は、「土日に開所していない」「土曜出勤不要」といった記載があるか確認することが大切です。土日に開催されるイベントについても、事前にしっかりと確認しておきましょう。
また、仮に土曜出勤の園でも、場合によっては土曜休みにしてくれる可能性もあります。この場合、完全に土日休みというよりも「月に1回程度土曜日出勤あり」といった条件で雇用することが多いようです。
有給休暇の取得率・残業時間
求人票を見るときは、「有給休暇取得率〇%」「残業平均時間〇時間」など、前年度の実績が具体的に示されているかをチェックしましょう。有給取得や残業時間の削減などを積極的に取り組んでいる園は、数字として実績に現れます。
保育士が有給を取りづらい理由は、人手不足により代わりの職員がいないからです。ぎりぎりの人数で運営している園ではシフト調整の都合上なかなか休みが取れず、残業も増えてしまいがちです。
保育士の有給休暇や残業時間について詳しく知りたい方は、下記を参照ください。
3.パート・派遣の求人を探してみる
保育士の勤務形態は正社員以外にも、パートや派遣社員、契約社員などがあります。
しかし、土日祝休みの求人のほとんどは、パートや派遣社員など、正社員以外の雇用形態です。正社員として働く場合、一般的な保育園ではどうしても土曜日を含めたシフトで勤務することになります。
それぞれの勤務形態によって休日の取りやすさが変化するので、自分にとって最適な働き方を考えて選ぶようにしましょう。
保育士が土日休みを取りやすい保育施設
土日休みが取りにくい保育士ですが、勤務する保育施設によっては土日休みの取りやすさは異なります。
そこでここでは、保育士が土日休みを取りやすい保育施設を紹介します。紹介する内容は、以下の通りです。
- 企業が運営する保育園
- 小規模の保育園
- 幼稚園
- 学童保育施設
企業が運営する保育園
企業が運営する保育園（企業内保育園）とは、企業内や近隣に設置された保育所です。
企業が主導で運営していて、自社社員の子どものみを預かる保育園なので、企業の休みが保育園の休みになることが多いです。そのため、企業の休みが土日であれば、保育士も土日休みで働けます。
小規模の保育園
小規模保育園とは、0〜2歳児を対象にしている定員6〜19人と少人数で運営される保育園のことです。
元々規模が小さい小規模保育園の場合、イベント自体がないというケースも多くあります。そのため、通常の保育園では難しい土日や年末年始などに休みが取りやすいです。
幼稚園
幼稚園教諭の資格も持っている方は、幼稚園も勤務先の候補として考えてみることをおすすめします。現在は幼保一体型の幼稚園が増えているので、幼稚園でも保育士としての経験を活かせます。
幼稚園は基本的に土日休みの園が多いので、職員も土日休みを取得しやすいです。
学童保育施設
学童保育とは、主に小学校1年生〜3年生までの児童が保護者が迎えに来るまでの時間を過ごす施設のことです。地域によっては、放課後クラブとも言われます。
学童保育施設では、平日に対応できる保育士を募集することがあります。主な仕事内容は、放課後や長期休みに子どもと遊んだり学習のサポートを行ったりすることです。
保育士よりもライトな仕事が多いので、ブランクからの復帰の場としてもおすすめです。
土日勤務の保育施設で働くデメリット
多くの企業や学校は土日祝休みが多いので、家族や友人との予定を合わせにくいことは大きなデメリットでしょう。
その他に、以下のようなデメリットもあります。
- 土日祝開催のイベントに参加しづらい
- 生活パターンが不規則になる
家族や友人との時間を作りたい方や土日祝開催のイベントに参加したい方は、土日休みの求人を探してみましょう。
【まとめ】保育士も土日休みの求人を探せる
ここまで解説したように、保育士も土日休みの求人を探せます。土日休みを希望する保育士の方で、今の勤務先で土日休みが取れないのであれば、転職先を探してみるのも1つの手です。
正社員・正職員であっても土日休みの求人はあるので、気になる保育士の方は「保育のカタチ」のような保育士専門の求人サイトで探してみましょう。
土曜日の出勤を含んだ求人でも、相談によっては平日のみでの勤務も可能かもしれません。気になる求人があったら、まずは問い合わせてみることをおすすめします。
保育士が転職をするなら保育のカタチがおすすめ
引用元：保育のカタチ
保育士が転職をするなら保育のカタチがおすすめです。
保育のカタチは日本で唯一、幼保業界の「人」に関する問題解決に特化した専門家集団です。現場の先生には、まずは話を聞いて、ヒアリングをもとに最適な幼保施設の提案をいたします。無理に転職を促したり、会わずに提案をしたりすることはありません。
転職を考えている保育士はぜひ一度保育のカタチにご相談ください。
| 住所 | 〒550-0004大阪府大阪市西区靱本町1-7-22 SKKビル201 |
| 許可番号 | 厚生労働大臣許可番号有料職業紹介事業：27-ユ-303764 労働者派遣事業：派27-304996 |
| 雇用形態 | 正社員、契約社員、パート |
| 求人施設 | 保育園、幼稚園、認定こども園、病児保育、事業内保育、学童保育、託児所など |
| 対応エリア | 全国 |
| 連絡手段 | 電話番号：06-6210-5326 LINE |
