履歴書に保育士の資格欄はどのように記載したら良い?書き方や注意点などを紹介

転職には履歴書が必須ですが、記入する機会が少ないのが現状です。そのため、実際に履歴書を書く際に「保育士の資格は、資格欄にどのように書けば良いの?」と気になる方もいるでしょう。

この記事では、保育士の資格を持っている方に向けて履歴書の資格欄の記入方法について解説します。免許や資格欄を書く際のポイントや提出時の注意点も紹介しているので、履歴書を書く予定がある方はぜひ参考にしてください。

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目次

保育士が転職をするなら保育のカタチがおすすめ

引用元:保育のカタチ

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住所〒550-0004大阪府大阪市西区靱本町1-7-22 SKKビル201
許可番号厚生労働大臣許可番号有料職業紹介事業:27-ユ-303764
労働者派遣事業:派27-304996
雇用形態正社員、契約社員、パート
求人施設保育園、幼稚園、認定こども園、病児保育、事業内保育、学童保育、託児所など
対応エリア全国
連絡手段電話番号:06-6210-5326
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履歴書について

転職時には、履歴書の提出が必須です。履歴書は100円ショップやコンビニなど、身近な場所で購入したり、インターネットでダウンロードしたりできるようになりました。

しかし、どの種類の履歴書を用意すれば良いのか、どのように作成したら良いか知りたい方もいるでしょう、はじめに、履歴書の種類や作成の仕方を解説します。

種類

履歴書は内容やサイズに特に決まりがないため、メーカーによって違いますが、一般的なサイズはB5とA4サイズです。転職先からサイズ指定されなければ、基本的にどちらのサイズでも問題ありません。

万が一、指定があったにもかかわらず、違うサイズで提出すると不採用になる可能性があるため、しっかりと前もって確認しておきましょう。

履歴書の中には、国が定めた様式を使用している「JIS規格」の履歴書もあります。サイズと同様、先方からの指定がなければ、JIS規格以外の履歴書を使用しても問題ありません。

作成の仕方

手書きで履歴書を作成する方は、コンビニや100円ショップ・文房具屋で履歴書を購入し、書き込みます。パソコンで履歴書を作成する方は、インターネットで検索し、テンプレートをダウンロードしましょう。中には、無料でダウンロードできるサイトもあります。

履歴書の準備ができたら、必要な情報を書き加えていきます。いずれの方法でも丁寧に、誤字脱字が無いように注意しながら作成することがポイントです。証明写真を貼る欄があるため、あらかじめ用意しておくとスムーズに履歴書を作成できます。

履歴書に記載する項目

履歴書に記載する項目は、手書きでもダウンロードした場合でも、大きな違いはありません。主に、履歴書に記載する項目は以下の9つです。

  • 氏名
  • 生年月日
  • 住所
  • 電話番号・メールアドレス
  • 学歴・職歴
  • 免許・資格
  • 通勤時間
  • 志望動機・自己PR・特技など
  • 本人希望記入欄

手書きの場合、記入しているときに間違えたら新しい用紙に初めから書き直します。修正液や修正テープ、二重線は基本的に使用しません。

住所や職歴は短縮しても意味は伝わるかもしれませんが、履歴書では短縮せずに記載します。また、志望動機や自己PRはこれまでに培った経験を記載して、アピールしましょう。

履歴書の書き方を詳しく知りたい方は、下記の記事をご覧ください。

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免許・資格欄の書き方の基本

保育士資格や運転免許証は、履歴書の「免許・資格欄」に記入していきます。ここからは、履歴書の免許・資格欄への記入方法を解説していきます。

記載する順番

履歴書の免許・資格を記載する順番は、運転免許証が先です。免許を書き終えたら「資格」を書いていきましょう。資格の順番は特に決まりはありませんが、取得年月の順番で書くと読みやすくなります。  

免許と資格の間は、行を空けずに記載しても問題ありません。取得年月は間違いが無いように、資格証明書で確かめるのがおすすめです。

年の表記は統一する

免許・資格を記載するときは、取得年月の表記を統一します。学歴・職歴を西暦または和暦を記載している方は、同様の書き方で統一して書くことが重要です。

記載方法が統一していると読みやすくなり、好印象につながりやすいです。

資格の取得日は、受験した日や合格した日ではありません。資格証が発行され、証明書に記載されている日付となるので、間違えないように注意してください。

正式名称を記載する

免許と資格は、正式名称で記入します。保育士の資格は「保育士資格 取得」と記載していきます。「取得」の前には1マス分空けて書きましょう。

免許や資格を記載する際は、正式名称を前もって調べておくと、作業がスムーズに進められます。あやふやの状態で履歴書に記載して間違っていた場合、書き直しとなるため前もって調べておきましょう。

保育に関する資格を中心に記載する

保育士が転職する際は、履歴書に保育に関連する資格を中心に記載するのが重要です。保育に関する資格は、転職時のアピール材料となります。

資格の数が多く書ききれない方は、自己PRの空欄に他にも資格を持っていることを記載し、面接時に口頭で伝えるのがおすすめです。

以上は不要

学歴・職歴の記入欄には、記載後に「以上」と書きますが、免許・資格欄は不要です。以上と記載するのは、学歴や職歴の終わりを明確にするためです。

免許や資格は1行で明確にできるため、以上は記載なくても問題ありません。

合格と取得の記載間違えに気を付ける

免許や資格欄に記入する際は、合格と取得の間違いに注意が必要です。合格と取得の違いは、以下のとおりです。

  • 合格:合格証が交付されるもの
  • 取得:免許証が交付されるもの

自分の持っている資格がどちらにあてはまるかわからない場合は、証明書に記載されている文字を確認してください。

今後合格・取得する資格も書いてOK

近いうちに免許や資格を取得予定の方もいるでしょう。履歴書には今持っている資格だけではなく、合格・取得予定の資格を書いても大丈夫です。その際は、以下のように記載しましょう。

  • 合格の場合:(資格名) 合格予定
  • 取得の場合:(資格名) 取得予定

予定の場合でも、「年」の表記部分には、正式に資格証が発行される年を記載します。

履歴書を提出する際の注意点

履歴書が完成したら、転職先に提出します。履歴書を封筒に入れて郵送したり、指定されているメールアドレスに添付して提出したりしますが、書類の順番や提出する際の注意点がいくつかあります。

ここからは、書類の順番と提出方法別の注意点を紹介します。

書類の順番

履歴書は自分の第一印象を左右する書類になるため、順番にも気を配りましょう。以下の順番で並べ替え、クリアファイルへまとめて入れましょう。

  • 送付状
  • 履歴書
  • 職務経歴書
  • その他の応募書類

送付状には、封筒内にどのような書類が入っているか記載しておきます。また、メールで提出する場合も、送付状のように件名や本文にメールの内容がわかるように記載することが重要です。

手渡しの場合

手渡しで提出する場合は、履歴書の名前や住所が記されている面を一番上にし、絵柄や汚れがついていないクリアファイルに入れて渡します。

中には、緊張して鞄の中からすぐに取り出せなくて焦る方もいます。手渡しする場合は鞄の中を整頓し、すぐに書類を取り出せる準備をしておきましょう。

メールで送付する場合

メールで履歴書を提出する場合には、PDFに変換した書類を添付します。件名と本文に応募書類を提出する旨と添付書類の内訳を記載し、送信すれば完了です。

履歴書は、後に記載内容が確認できるよう印刷しておくのがおすすめです。面接時に、履歴書と矛盾が生じないように繰り返し確認しておくと良いでしょう。

面接時によく聞かれる質問を知りたい方は、下記の記事もご覧ください。

まとめ

履歴書はB5もしくはA4サイズが一般的です。履歴書は自分の第一印象を左右する書類のため、誤字脱字がないようにしましょう。

免許や資格欄は、免許を先に書き、その後資格を記載します。記載する際は年の表記を統一することのほか、正式名称を記載すること・保育に関する資格を中心に記載することが重要です。合格と取得の間違えにも注意し、履歴書を作成しましょう。

転職活動を誰かに相談したい方や履歴書に不備がないかチェックしてほしい方は、転職サイトの利用がおすすめです。保育のカタチでは、仕事とプライベートを両立させ、笑って過ごせるような環境を一緒に探していきます。転職に不安がある方は、お気軽にご相談ください。

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